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白か 紅か

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白か 紅か
-近史アジア 黄・白・紅 漂流記 最終篇 第三幕-

半井肇 著
定価:本体1,200円+税
判型:四六判
頁数:296頁
ISBN 978-4-88696-024-5

近代アジアの激動期を、時代に翻弄された人物を通して描く大河小説。

第二次世界大戦の日本軍の展開につれて、日本の企業も東南アジアで手広く貿易を行い、政治的・経済的にアジアの国の要人たちや商人たちと深くかかわっていった。

第二次世界大戦後、アジアは激動期を迎える。中国の革命に始まり、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ビルマなどの各国は大きく変貌していく。

その中で、かつてそれらの国と深く関係していた日本企業の人々も、戦後の国内やアジアの国との間で苦悩を重ねる。

戦前から現代までの一貿易会社の人物たちと、アジアの国々のリーダーたちや庶民との交流と葛藤を通して時代の流れを描いていく。「広大な地域」と「多くの人物群像」と「長い時間」の中にこの時代の世界構造の意味を問う。

三部作の壮大なドラマの完結編である。

『幕末出帆アジア早春賦(近史アジア 黄・白・紅 漂流記 序幕)』
地焼け天落つ(近史アジア 黄・白・紅 漂流記)
『白か紅か(近史アジア 黄・白・紅 漂流記 最終篇 第三幕)』

半井肇(なからい・はじめ)

1938年、北海道生まれ。
千葉県立第一高等学校、早稲田大学文学部英文学科卒業。

著書に、『初夏の光』『新・護国女太平記』『エアポートホスピタル』『幕末出帆アジア早春賦(近史アジア 黄・白・紅 漂流記序幕)』『地焼け天落つ(近史アジア 黄・白・紅 漂流記)』など。

目次

第一章 「凍土」
第二章 「東京ブギウギ」
第三章 「白か紅か」
第四章 「一糸の光」
あとがき