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地焼け 天落つ

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地焼け 天落つ
-近史アジア 黄・白・紅 漂流記-

半井肇 著
定価:本体1,200円+税
判型:四六判
頁数:296頁
ISBN 978-4-88696-021-4

明治維新後日本は、列強に追いつけ追い越せと国際舞台への足がかりとして、アジアへの進出を図っていった。中国、東南アジア、インドと日本軍は戦線を拡大し、日本の国民は文化人を始め熱狂的にその流れを支持していく。その中で商人たちも軍の力を背景に活動を広げていった。

戦前から現地の商人たちとのネットワークを築いていた日本の商人たちも、戦火の影響を受けざるを得なかった。

ビジネスだけでなく政治的にも時代の激動の荒波に呑み込まれていく、アジア各国の人々と現地での日本人たちの人間模様を通して、激動するアジア各国の動きを描く。この動きの中でアジアでは大きな階級闘争も進んでいた。

日本の近代化の胎動期から第二次世界大戦終結までのアジアの動きを俯瞰しながら、アジア各地に暮らす個々の人たちの人生や生活に時代の運命を投影した長編小説である。

半井肇(なからい・はじめ)

1938年北海道生まれ。
千葉県立第一高等学校、早稲田大学文学部英文学科卒業。

《著 書》
『初夏の光』(中央公論事業出版)。
『新・護国女太平記』(新風舎)。
『エアポートホスピタル』(郁朋社)コスモス文学長編部門新人賞受賞。第一五回コスモス文学出版文化賞受賞。
『幕末出帆アジア早春賦―近史アジア黄・白・紅漂流記序幕―』(郁朋社)第一六回コスモス文学出版文化賞受賞。

目次

第一章 「事変」
第二章 「地焼け、水哭く」
第三章 「ハワイ討ち」
第四章 「天落つ」

関連情報

≪お知らせ≫
著者の半井氏はこの小説を三部作のシリーズと考え、この本の前に第一部として『幕末出帆アジア早春賦 -近史アジア 黄・白・紅 漂流記-』を郁朋社から出版しています。本書は第二部で、現在は第三部を執筆中です。

第一部の『幕末出帆アジア早春賦―近史アジア 黄・白・紅 漂流記序幕―』は当テン・ブックスでもお求めになれます。info@ten-books.jpまでご連絡ください。